今の若い子たちは顔を隠してポーズを決めるらしい。滅ポーズ、あごプニ……見ているだけで楽しい。でも私たちの時代は違った。カメラを向けられたら、考える間もなく右手がピースを作っていた。スマホどころか携帯もない時代、写真は特別なイベントだったから。
今の若い子たちのように笑顔を作る、自分の角度を知るなどもなかった。(と思う。少なくても私は気にしたこともなかった笑)
私が真っ先に思い出したのは修学旅行の奈良公園。鹿と並んで撮ってもらった一枚、もちろん片手ピースで。その写真は今手元にないけれど、あの時の空気は今でも覚えている。スマホもSNSもない時代、写真は何十枚も撮れるものではなかった。だからこそ一枚一枚が特別だった。
改めて振り返ってみよう。まとめてみるとこんな感じになる。
世代別「写真ポーズ」まとめ
| 世代 | 定番ポーズ | ひと言説明 |
|---|---|---|
| 10代(令和) | 滅ポーズ・顔隠し・あごプニ | 鬼滅ポーズ、友達の顎をつまむ |
| 20代 | きゅんハート・動脈ピース・マジ卍 | 指でハート、首元にピース |
| 30代・40代 | アヒル口・虫歯ポーズ・eggポーズ | ギャル全盛期の個性派ポーズ |
| 50代・60代前半 | 片手ピース・ダブルピース | カメラ=とりあえずピース時代 |
| 60代後半〜 | 整列・自然な笑顔 | ポーズという概念がなかった世代 |
今の時代はさらに進化している。「BeReal(ビーリアル)」というSNSアプリをご存知だろうか。毎日ランダムな時間に通知が届き、2分以内に前後カメラで今この瞬間をそのまま撮影して友達とシェアするというもの。加工もなし、準備もなし、ありのままの自分を投稿するのが今の若い子たちのスタイルだ。その理由もあって現在では顔隠しポーズがある。即座に撮らなければいけない!だけどSNSにあげたとき顔に関する誹謗中傷を避けるためでもある。
さらに今トレンドなのが、グループM!LKが踊る振り付けから生まれたポーズ。両手の人差し指と中指を立てて、片方は顔の近く、もう片方は前に出すスタイルが若い世代の間で広がっている。
「ありのまま」を見せることがかっこいい時代。かつて鹿と並んで一生懸命ピースしていた私には、少し眩しくも、どこか羨ましい。
まとめ
携帯もスマホもなかった時代、カメラを向けられると条件反射で右手がピースを作っていた。理由なんてない、とりあえずピース。それが私たちの青春だった。
ポーズは変わっても、可愛く写りたい気持ちはいつの時代も同じ。そしてBeRealが教えてくれるように、「ありのまま」が一番美しいのかもしれない。
あなたの世代の定番ポーズは何でしたか?コメントで教えてください。


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