この記事を書いた人:北海道の公営住宅でほぼ一人暮らしをしている詩乃。入居3年目の実体験をもとに書いています。
公営住宅へ入居する前、家賃や設備と同じくらい気になっていたのが、自治会と隣人付き合いでした。
「自治会の活動が多いのではないか」「近所付き合いを断れないのではないか」と、不安に感じる方もいると思います。
私も入居前は構えていました。しかし実際に暮らしてみると、私が現在関わっているのは、共益費・自治会費・年会費の支払いと、棟ごとに行う回覧板や住宅周辺のゴミ拾いです。
隣人との関係は挨拶程度で、生活へ干渉されたことも、付き合いを強要されたこともありません。
ただし、棟の管理人は順番制です。現在は担当していませんが、入居時に、おおよそ何年後に担当が回ってくるかを示す表を受け取りました。
この記事では、私が実際に暮らす棟の費用、ゴミ拾い、回覧板、管理人の順番、隣人との距離を、確認できている事実だけで紹介します。
この記事でわかること
・私が支払っている共益費・自治会費・年会費
・棟ごとに年2回ほど担当する住宅周辺のゴミ拾い
・毎月の回覧板の回し方
・棟の管理人が回ってくる時期の知らせ方
・隣人付き合いと年1回のお祭りの実態
公営住宅の自治会や棟の管理は面倒?私の結論
私が住む棟に限っていえば、自治会や棟の管理、隣人付き合いを「面倒で暮らせない」と感じたことはありません。
ただし、自治会や棟の管理との関わりがまったくないわけでもありません。
共益費・自治会費・年会費の支払いがあり、棟では毎月回覧板が回ってきます。住宅周辺のゴミ拾いも棟ごとの当番制で、私には年2回ほど担当が回ります。
棟の管理人も順番制なので、今後は私にも担当が回ってくる予定です。
何もしなくてよい住宅ではありませんが、少なくとも現在まで、自治会や棟の管理、近所付き合いが大きな負担になったことはありません。
私が支払っている費用
現在、私が支払っている費用は次のとおりです。
| 項目 | 金額 |
|---|---|
| 共益費 | 月1,000円 |
| 自治会費 | 月200円(年間2,400円) |
| 年会費 | 年500円 |
このほかに街灯に関する費用もありますが、金額や徴収方法が変更されることがあります。
現在の詳しい仕組みは、居住先の特定につながる可能性があるため掲載しません。
共益費や自治会費などの名称、金額、徴収方法は住宅によって異なる可能性があります。上記は、あくまで私が住む住宅の実例です。
棟のゴミ拾いは月ごとの当番制
私の棟では、毎月2人ずつ担当者を決めて、住宅周辺のゴミ拾いを行っています。
担当する日は決まっていますが、必ず2人一緒に作業するわけではありません。
ペアになった方と都合が合えば一緒に行うこともできますし、それぞれが都合のよい時間に行うこともできます。
私には年2回ほど担当が回ってきます。
私の棟のゴミ拾い
・毎月2人が担当する
・担当日は決まっている
・必ず2人一緒に行う必要はない
・各自の都合のよい時間にも作業できる
・私の担当は年2回ほど
・作業内容は住宅周辺のゴミ拾いのみ
共用廊下や階段を清掃する当番ではありません。
日時は決められているものの、作業時間を合わせなければならない仕組みではないため、私は大きな負担には感じていません。
棟の回覧板は毎月|対面で渡す必要はない
私の棟では、回覧板が毎月回ってきます。
読み終わったら、次の住戸のドアノブへ掛けます。原則として、隣人と顔を合わせて手渡す必要はありません。
入居前は、回覧板を渡すたびに隣人と話さなければならないのではないかと考えていました。
実際には、ドアノブへ掛けるだけです。対面でのやり取りが負担にならないような回し方になっています。
棟の管理人は突然頼まれるのではなく順番制
私の棟では、管理人は順番制です。
入居時に、棟の管理人を何年頃に担当する予定なのかを示した表を受け取りました。
入居者が退室すると順番や時期が変わる可能性はありますが、ある日突然、何の予告もなく頼まれる仕組みではありません。
おおよその時期を事前に把握できるため、心の準備はできます。
私はまだ管理人を担当していません。そのため、具体的な仕事内容や実際の負担については、現時点では書けません。
今後、実際に担当したときには、自分の経験として追記する予定です。
自治会の集会へ参加したことはない
私はこれまで、自治会の集会へ声を掛けられたことも、参加したこともありません。
ただし、仕事で不在にしていた時間が長かったため、在宅している方だけで集まる機会があったかどうかは分かりません。
そのため、「私の住む住宅には集会が一切ない」とは断定できません。
私が確認できているのは、入居後、集会への参加を求められたことがないという事実です。
年1回のお祭りが住民と顔を合わせる機会
私の住む住宅では、年1回のお祭りがあります。
私は焼き鳥などを購入するために立ち寄ります。そのときは、普段より住民と顔を合わせる機会が増えます。
ただし、これまでお祭りの準備や運営への参加を求められたことはありません。
毎月の集まりや深い付き合いがあるわけではなく、私にとっては年に一度、近隣の方の顔を見る機会になっています。
隣人付き合いは挨拶程度
隣人とは、廊下などで会ったときに挨拶をする程度です。
入居してから現在まで、生活へ干渉されたことも、近所付き合いを強要されたこともありません。
住民とのトラブルも一度もありません。
現在の隣人関係
・会えば挨拶をする
・深い付き合いはしていない
・生活へ干渉されたことはない
・付き合いを強要されたことはない
・住民とのトラブルはない
深く関わらず、完全に無関係でもない。今の私には、挨拶程度の距離が合っています。
自治会や棟の管理、人間関係は住宅によって異なる
ここまで紹介したのは、私が現在住んでいる棟の実情です。
同じ公営住宅でも、自治会費、清掃や雪かきなどの棟ごとの活動、管理人の決め方、周囲の生活音は異なる可能性があります。
知り合い本人から聞いた別の棟の経験や、私が実際に感じた騒音、室内点検については、次の記事で詳しく紹介しています。
応募前に担当窓口へ尋ねても、自治会や棟ごとの管理方法までは分からない場合があります。
確認できる範囲で、共益費や自治会費、棟ごとの当番、管理人の順番について尋ねておくと、自分が受け入れられる負担かどうかを考える材料になります。
まとめ|私の棟では挨拶程度の付き合いで暮らせている
私が支払っている費用は、共益費が月1,000円、自治会費が月200円、年会費が年500円です。
棟では回覧板が毎月回ってきますが、次の住戸のドアノブへ掛けるため、対面で渡す必要はありません。
住宅周辺のゴミ拾いは棟ごとの当番制で、私には年2回ほど回ってきます。担当日は決まっていますが、ペアと必ず一緒に作業する必要はなく、それぞれの都合のよい時間にも行えます。
棟の管理人も順番制です。入居時に予定年を示した表を受け取っているため、突然頼まれるわけではありません。
隣人との関係は挨拶程度で、生活への干渉や付き合いの強要、住民とのトラブルはありません。
公営住宅だから人間関係が大変だと決めつけることはできません。一方で、自治会や棟の管理との関わりがまったくないとも言えません。
必要な費用や棟ごとの活動を確認し、自分が受け入れられる範囲かどうかを判断することが大切です。


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