ブログを始めたばかりの頃、私には分からないことが数多くありました。
記事の書き方、検索から読んでもらうための方法、収益につなげるまでの流れ。自分で調べながら進めていても、今していることが正しいのか判断できない場面が何度もありました。
一度目に検討したブログ講座への申し込みは見送りましたが、それで学ぶことを諦めたわけではありません。その後もXで発信するなど、自分にできることを試しながら、ブログを仕事にする方法を探し続けました。
その過程で、私は二度目となるブログ講座を検討することになります。
一度目とは講座を知った経緯も、内容に対して抱いた印象も異なりました。無料で届く情報を読み進めるうちに信頼が生まれ、「ここなら学んでみたい」と感じるようになったのです。
この記事では、58歳のブログ初心者だった私が、なぜ二度にわたってブログ講座を検討したのか、そして何を確認し、どのように自分の進む道を決めたのかを、当時の生活状況とともに整理します。
この記事でわかること
- 一度目のブログ講座を見送ったあとも、学ぶ方法を探し続けた理由
- 二度目のブログ講座を知り、信頼を感じるまでの経緯
- 一度目より魅力を感じながらも、申し込みを見送った理由
- 58歳のブログ初心者が、二度の検討を経て独学を選んだ判断過程
第一章 一度目の講座を見送っても、学ぶことは諦めなかった
一度目に検討したブログ講座への申し込みを見送ったあとも、私はブログを学ぶこと自体を諦めたわけではありませんでした。
講座に申し込まないと決めたからといって、自分だけで迷わず進められるようになったわけではありません。ブログを仕事にしたいという気持ちは変わらず、何を学び、どのように進めればよいのかを探し続けていました。
その一つとして始めたのが、Xでの発信です。
自分なりに情報を集め、実際に試しながら、ブログを続けていく方法を探しました。しかし、発信している人によって考え方や方法は異なります。多くの情報に触れるほど、何を基準に選べばよいのか分からなくなることもありました。
それでも、分からないまま立ち止まるのではなく、自分に合う学び方を見つけたいと考えていました。
一度目の講座を見送ったのは、学ぶ必要がないと思ったからではありません。退職を控えた自分の生活と照らし合わせ、その時点では申し込まないと判断しただけです。
その後も検索を続ける中で、私は一つのブログに出会いました。それが、二度目のブログ講座を検討するきっかけとなりました。
第二章 検索で出会ったブログから、メルマガを購読した
自分に合う学び方を探して検索を続ける中で、私は一つのブログに出会いました。
そのブログには、初心者が知りたい内容が丁寧にまとめられていました。いくつかの記事を読むうちに、書かれていることをもう少し詳しく知りたいと思い、メルマガを購読することにしました。
メルマガには、ブログを続けていくうえで必要な考え方や方法が、順を追って分かりやすく書かれていました。
特に印象に残ったのは、無料で読める内容とは思えないほど丁寧だったことです。ただ情報を並べるのではなく、ブログ初心者が迷いやすい点にも触れながら説明されていたため、読み進めるたびに理解が深まりました。
一度目の講座は、無料相談を受ける中で内容や金額を確認しました。一方、二度目は、ブログの記事やメルマガを通して、運営者の考え方や教え方に触れる時間がありました。
無料で届く情報を継続して読むうちに、私は少しずつ信頼を感じるようになりました。そして、その運営者が案内するブログ講座についても、詳しく知りたいと思うようになったのです。
第三章 一度目よりも、学んでみたい気持ちが強くなった
二度目に検討したブログ講座には、一度目とは違う魅力を感じていました。
講座の案内を知る前から、私はブログの記事やメルマガを読んでいました。そのため、どのような考え方でブログを教えているのかを、事前に知ることができました。
特に、無料で提供されている内容が丁寧で分かりやすかったことは、私にとって大きな判断材料になりました。これだけの内容を無料で学べるのであれば、講座ではさらに詳しく、順序立てて学べるのではないかと思ったのです。
一度目の講座を検討したときも、ブログを学びたいという気持ちはありました。しかし、二度目は、実際に情報を読み続ける中で信頼を感じていたため、「この人から学んでみたい」という気持ちが以前より強くなっていました。
ブログ初心者の私にとって、何をどの順番で学べばよいのかが分かることは大きな魅力でした。分からないことを一つずつ自分で調べる独学よりも、必要なことを整理して学べる講座のほうが、遠回りを減らせるのではないかとも考えました。
二度目の講座は、私にとって単に知識を得るための選択肢ではありませんでした。ブログを仕事として育てるために、本気で学ぶ場所として検討した講座でした。
だからこそ、申し込むかどうかを簡単に決めることはできませんでした。講座に感じた魅力だけではなく、退職後の自分の生活と照らし合わせて考える必要があったからです。
第四章 講座の方向性と、私が書きたいブログは違っていた
二度目の講座に魅力を感じる一方で、検討を進める中で気づいたことがありました。
その講座で扱われていたのは、さまざまなテーマの記事を書く雑記ブログでした。
一方、私が書きたいと考えていたのは、自分が経験してきたことや、暮らしの中にある事実を基にしたブログです。退職後の生活、公営住宅での暮らし、お金のこと、そして自分の人生を振り返る記事を、自分の言葉で残したいと考えていました。
雑記ブログが良くないと思ったわけではありません。実際に、その方法でブログを育てている人もいます。しかし、自分が同じように続けていく姿を考えたとき、私には向いていないと感じました。
講座の内容が優れていることと、その方法が自分に合っていることは別です。
どれほど魅力のある講座でも、学ぶ方向と自分が作りたいブログの方向が違えば、受講後に迷いが生まれる可能性があります。高額な費用をかけて学ぶのであれば、内容だけでなく、その先に自分が続けたいブログの形があるかどうかも確認する必要があると考えました。
二度目の講座を見送る判断には、退職後の収入に対する不安だけでなく、講座で学ぶブログと、私が書きたいブログとの方向性の違いもありました。
第五章 退職後の収入を考えると、簡単には決められなかった
講座の方向性に加えて、もう一つ判断に大きく影響したのが、退職後の収入に対する不安でした。
私は退職金がなく、退職後は失業保険を受け取りながら生活する予定でした。しかし、失業保険を受け取れる期間には限りがあります。その後、ブログから収入を得られる保証もありませんでした。
ブログを仕事に育てたいからこそ、必要な知識を講座で学ぶことには価値があると感じていました。独学で迷う時間を減らし、正しい方法を順序立てて学べるのであれば、受講料は将来のための自己投資とも考えられます。
一方で、受講料を支払ったあとも、毎月の生活費やブログの運営費は必要です。講座を受けたからといって、すぐに収益が得られるわけでもありません。
当時の私にとって大切だったのは、学ぶためにお金を使うことだけではなく、収入が安定しない期間の生活を守ることでした。
「学びたい」という気持ちだけで決めるのではなく、受講後も無理なく生活を続けられるのか。講座で学ぶ方向が自分の作りたいブログと合っているのか。その両方を考える必要がありました。
二度目の講座には、一度目よりも強く魅力を感じていました。それでも、退職後の収入が見通せない状況で高額な受講料を支払うことは、私には大きな決断でした。
第六章 二度の検討で分かった、講座を選ぶときの判断基準
二度のブログ講座を検討したことで、講座を選ぶときは、内容の良さや評判だけで決められないことが分かりました。
一度目の講座では、無料相談を受け、説明を聞きながら内容や金額を確認しました。二度目の講座では、事前にブログやメルマガを読み、運営者の考え方や教え方に触れたうえで検討しました。
講座を知った経緯や感じた魅力は異なりましたが、どちらにも学べることはあったと思います。それでも申し込まなかったのは、講座の良し悪しだけで判断しなかったからです。
私が確認する必要があったのは、次のような点でした。
- 講座で学ぶ内容が、自分の書きたいブログと合っているか
- その方法を自分が無理なく続けられるか
- 受講料を支払ったあとも、生活を守れるか
- 受講すれば必ず収益につながると思い込んでいないか
- 講座に申し込まなくても、自分で学び続ける覚悟があるか
講座に魅力を感じることと、今の自分が申し込むべきかどうかは別の問題です。
特に高額な講座では、「早く結果を出したい」「一人で進むのは不安」という気持ちが、判断に影響することもあります。しかし、不安をなくすためだけに申し込んでも、自分の目指す方向と講座の内容が違えば、受講後に新たな迷いが生まれる可能性があります。
二度の検討を通して、私は講座の内容だけを見るのではなく、自分の生活、書きたい記事、続けたいブログの形まで含めて判断することが大切だと考えるようになりました。
第七章 二度の検討を経て、独学で進むと決めた
二つのブログ講座を比較・検討した結果、私はどちらにも申し込まず、独学でブログを続けることに決めました。
一度目の講座では、退職後の生活を守りながら高額な受講料を支払うことに不安がありました。二度目の講座には一度目以上の魅力を感じましたが、雑記ブログを中心とする講座の方向性が、私の書きたいブログとは異なっていました。
私が書きたいのは、自分が経験してきたことや、実際の暮らしの中で分かったことを基にした記事です。退職後の生活、公営住宅での暮らし、お金のことなどを、同じような悩みを持つ人の判断材料になる形で伝えたいと考えていました。
講座で学ぶことを選べば、独学よりも早く必要な知識を身につけられた可能性はあります。しかし、講座の方法に自分のブログを合わせることで、書き続けることが苦しくなってしまえば意味がありません。
また、退職後の収入が安定していない私にとって、生活費を確保することも避けて通れない問題でした。ブログで収益を得られる時期が分からない以上、学ぶことだけを優先して生活を不安定にする判断はできませんでした。
高額な講座には申し込みませんでしたが、ブログを始めるためのパソコンとレンタルサーバーには、実際に53,560円を使いました。費用の内訳と、私がエックスサーバーを選んだ理由は、「58歳でブログを始める初期費用|実際に使った53,560円を公開」にまとめています。
独学を選んだからといって、すべてを一人で考え、誰の力も借りずに進むということではありません。必要な情報を調べ、実際に試し、自分のブログに合う方法を選びながら学び続けるということです。
二度の講座を検討した時間は、無駄ではありませんでした。講座に申し込むかどうかを考えたことで、自分がどのようなブログを作りたいのか、生活を守りながらどのように続けたいのかが明確になったからです。
私は、講座を否定して独学を選んだのではありません。二つの講座と自分の状況を比較したうえで、今の私には独学が合っていると判断しました。
まとめ 二度の検討は、自分に合う道を見極める時間だった
私は二度にわたってブログ講座を検討しましたが、最終的にはどちらにも申し込まず、独学で進むことを選びました。
一度目は、退職後の生活を考えると、高額な受講料を支払う決断ができませんでした。二度目は、ブログやメルマガの丁寧な内容に信頼を感じ、一度目以上に学んでみたいと思いました。
しかし、二度目の講座が扱う雑記ブログと、私が書きたい実体験を基にしたブログには、方向性の違いがありました。さらに、退職金がなく、その後の収入も見通せない状況では、生活費を守ることも優先しなければなりませんでした。
ブログ講座を選ぶときに大切なのは、内容や評判だけではありません。
その講座で学ぶ方法が自分の書きたいブログと合っているのか、受講料を支払ったあとも無理なく生活できるのか、学んだ方法を自分が続けられるのか。そこまで考えたうえで判断する必要があります。
講座を受けることが正解の人もいれば、独学が合う人もいます。大切なのは、不安や焦りだけで決めるのではなく、自分の生活と目指すブログの形を確認することです。
私にとって二度の検討は、申し込まなかっただけの経験ではありません。自分が何を書き、どのようにブログを育てたいのかを明確にするために必要な時間でした。
次回は、独学を選んだブログ初心者の私が、AIを「編集長」としてどのように活用しているのか、実際に任せていることとともに紹介します。
このシリーズでは、58歳からブログを仕事に育てていく過程を、毎週水曜日の朝7時に記録しています。

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