公営住宅だから生活費を抑えられた|家賃22,000円の暮らし 

公営住宅の家賃22,000円で生活費を抑えられた暮らしを紹介する記事のアイキャッチ画像

私が現在住んでいるのは、3LDKの公営住宅です。

現在の家賃は月22,000円。以前住んでいた民間賃貸では、駐車場代と共益費を含めて月45,000円を支払っていました。

ただし、現在も家賃以外に共益費や自治会費がかかります。そのため、単純に45,000円から22,000円を引くだけでは、正確な比較にはなりません。

この記事では、以前の民間賃貸と現在の公営住宅にかかる住居関連費を、実際の金額で比較します。

以前の民間賃貸は月45,000円でした

公営住宅へ入居する前は、2LDKの民間賃貸に住んでいました。

毎月支払っていた金額は45,000円です。この金額には、家賃だけでなく駐車場代と共益費も含まれていました。

生活に必要な広さを考え、もう少し広い部屋を探すようになりました。

しかし、当時探していた地域で民間賃貸の3LDKを借りようとすると、家賃は6万~7万円台になります。そこで、公営住宅への入居を考えました。

希望する条件に合う住宅へ何度か応募を続け、当選しました。

応募から当選までの詳しい経緯は、こちらの記事にまとめています。

市営住宅は何回応募すれば当たる?応募を続けて当選した体験

現在の住居関連費は月平均約23,242円です

現在の公営住宅の家賃は月22,000円です。

ただし、家賃だけを支払っているわけではありません。現在は、次の費用もかかっています。

現在の住居関連費

  • 家賃:月22,000円
  • 共益費:月1,000円
  • 自治会費:月200円(年間2,400円)
  • 年会費:年間500円

家賃、共益費、自治会費を合わせた毎月の支払いは23,200円です。

さらに年会費500円を含めると、年間の住居関連費は278,900円。1か月当たりの平均は約23,242円になります。

公営住宅は家賃以外の支払いが一切ないわけではありません。家賃だけを見て生活費を判断すると、実際の負担との差が生じます。

以前より年間約261,100円抑えられています

以前の民間賃貸と現在の公営住宅では、住居関連費に含まれる項目が異なります。

住まい 間取り 含まれる費用 月平均
以前の民間賃貸 2LDK 家賃・駐車場代・共益費 45,000円
現在の公営住宅 3LDK 家賃・共益費・自治会費・年会費 約23,242円

以前の住居関連費は年間540,000円でした。

現在は年間278,900円なので、以前と比べて年間約261,100円、月平均では約21,758円抑えられています。

住居関連費の差額

月平均:約21,758円
年間:約261,100円

以前は駐車場代を含み、現在は自治会費などを含むため、同じ条件の比較ではありません。

それでも、住居にかかる実際の支払額が年間約26万円下がったことは、今の暮らしを考えるうえで大きな支えになっています。

現在の家賃が今後も同じとは限りません

現在の家賃は月22,000円ですが、この金額が今後も変わらないとは限りません。

公営住宅の家賃は、入居者の収入だけでなく、住宅の立地、広さ、築年数などをもとに算定されます。毎年度の収入申告も必要です。

そのため、収入や算定条件が変われば、家賃も変わる可能性があります。

「一度入居すれば、ずっと月22,000円で暮らせる」という意味ではありません。

それでも、現在の住居費を抑えられていることは、家計を考えるうえで大きな助けになっています。

家賃が安いだけで生活費を抑えられるわけではありません

公営住宅へ入居したことで住居関連費は下がりましたが、それだけで生活費全体が自動的に安くなるわけではありません。

食費、光熱費、通信費、医療費など、暮らしには住居費以外の支出もあります。

寒冷地では、冬になると灯油代も必要です。家賃が低くても、季節によって生活費は増えます。

住居費を抑えることに加え、食費や通信費など、一つひとつの支出を確認することも大切です。

公営住宅でも住民による雪かきがあります

以前の記事では、公営住宅の共用部分の雪かきを管理側が行うと書いていました。しかし、私が住む公営住宅では管理側へ任せているわけではありません。

雪が積もったときは、住民がそれぞれ、できるときに率先して雪かきをしています。

誰か一人へ任せるのではなく、気づいた人や動ける人が行っている状態です。

公営住宅だから雪かきをしなくてよいとは限りません。除雪の方法や住民の役割は住宅によって異なるため、入居前に確認した方がよい項目です。

公営住宅で困ることは別の記事にまとめています

公営住宅には、家賃の負担を抑えられる良さがある一方、設備の古さ、騒音、人間関係、団地内の役割などもあります。

ただし、この記事でそれらをすべて説明すると、住居費の話が分かりにくくなります。

実際に住んで感じたことは、公営住宅シリーズの各記事に分けてまとめています。

公営住宅の暮らし完全ガイド|応募・費用・入居後の実体験

まとめ|住居関連費は年間約26万円下がりました

以前の民間賃貸では、駐車場代と共益費を含めて月45,000円を支払っていました。

現在の公営住宅では、家賃22,000円のほかに、共益費、自治会費、年会費がかかります。すべてを含めた住居関連費は、月平均約23,242円です。

以前と比べると、月平均約21,758円、年間では約261,100円抑えられています。

公営住宅へ入居しただけで、生活費に関する不安がなくなったわけではありません。家賃が今後も同じとは限らず、冬の灯油代や臨時支出もあります。

それでも、毎月必要になる住居費を抑えられたことは、日々の暮らしを支える大きな土台になっています。

何度も応募を続けて入居できた今、あきらめずに申し込んでよかったと思っています。

 

公営住宅シリーズ|04

家賃22,000円の暮らし

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