入院準備で用意しているもの|入院バッグ・救急ポーチ・もしもファイル

作業部屋の棚に保管している入院バッグ、救急ポーチ、もしもファイル

急に入院することになったとき、体調が悪い中で必要な物を一からそろえるのは大変です。

その負担を少しでも減らすため、私は入院バッグ、外出時の救急ポーチ、必要な情報をまとめた「もしもファイル」を用意しています。

以前は、三つを用意したことで、ひととおりの準備は終わったと思っていました。

ところが、久しぶりに中身を確認すると、入れ替えが必要な物や、情報を一か所へ集めすぎている部分が見つかりました。

備えは、作って終わりではありません。この記事では、私が実際に用意している物と、見直して気づいたことを紹介します。

この記事で紹介する内容

  • 3日ほど過ごせる入院バッグの中身
  • 外出時に持ち歩く救急ポーチ
  • 必要な情報をまとめた「もしもファイル」
  • 保管場所と情報を守るための注意点
  • 定期的に見直したい物と情報

入院バッグには3日ほど過ごせる物をまとめています

入院バッグには、急に入院することになった場合でも、3日ほど過ごせるように考えて選んだ物を入れています。

3日分の下着や洗面用品をまとめた入院バッグの中身

急な入院に備え、3日ほど過ごせる物を大きなビニールバッグへまとめています。

バッグ本体は、以前ダイソーで購入した約50×35cmのビニール製バッグです。ファスナーで大きく開き、中身を出し入れしやすいため、そのまま使っています。

入院バッグに入れている物

  • フェイスタオル1枚
  • バスタオル3枚
  • コップ
  • 箸とスプーン
  • 歯ブラシなどの洗面用品
  • 基本的なスキンケア用品
  • 下着と靴下3日分
  • 充電器
  • イヤホン

これは、すべての人や病院に当てはまる入院用品ではありません。必要な物や、貸し出し・レンタルできる物は病院によって異なります。

実際に入院が決まったときは、病院から渡される案内を確認し、不足する物だけを追加します。

スキンケア用品など、使用期限がある物もあります。バッグへ入れたまま忘れず、定期的に状態を見ることも必要です。

資格確認書類・診察券・薬の情報も確認します

衣類や洗面用品だけでは、入院準備は終わりません。医療機関で必要になる資格確認書類、診察券、普段飲んでいる薬の情報も確認します。

消防庁は、救急車を呼んだときに用意しておくと便利な物として、保険証や診察券、お金、靴、普段飲んでいる薬やお薬手帳を挙げています。

消防庁「救急車を上手に使いましょう」

保管場所の詳細は公開しませんが、必要なときに取り出せる場所を決め、必要な人には分かるようにしています。

外出時には小さな救急ポーチを持ち歩いています

入院バッグは自宅にあります。外出先で体調を崩した場合に備え、普段使うバッグには小さな救急ポーチを入れています。

薬とお薬手帳のコピー、緊急連絡先カードを分けて収納した救急ポーチ

複数のファスナーを使い、必要な物を分けて入れています。

使っているのは、以前ダイソーで購入した約20×17cmの布製ポーチです。複数のファスナーがあり、入れる場所を分けられるところが便利です。

救急ポーチに入れている物

  • 少額の現金
  • 普段飲んでいる薬の予備
  • お薬手帳のコピー
  • 緊急連絡先カード

お薬手帳のコピーは小さく折り畳み、ポーチへ入れています。

薬が変わったときに古いコピーのままでは、正しい情報を伝えられません。処方が変わったときは、ポーチの中身も一緒に見直します。

「もしもファイル」には必要な情報だけをまとめています

入院バッグとは別に、緊急時に確認してほしい情報をまとめた「もしもファイル」も作っています。

緊急時に必要な情報を項目ごとにまとめたA4サイズのもしもファイル

必要な情報を確認しやすいよう、A4ファイルへ項目ごとにまとめています。

使っているのは、ダイソーで購入したA4サイズのジャバラファイルです。その中にリング式ファイルを入れ、内容が変わったときに必要なページだけを交換できるようにしています。

もしもファイルにまとめている項目

  • 緊急連絡先
  • 医療機関や薬に関する情報
  • 保険や契約先の連絡先
  • 利用しているサービスの一覧
  • 必要な手続きの手がかり
  • 伝えておきたい希望

保管場所は、必要な人にだけ伝えています。

以前は、必要な情報を一つへ集めれば安心だと思っていました。しかし、ファイルを紛失したり、必要のない人に見られたりすれば、大切な情報へ一度にアクセスされるおそれがあります。

そのため、暗証番号やパスワードそのものは、もしもファイルへ入れません。必要な人へ伝わることと、他人には知られないことの両方を考えています。

準備していても、内容が古ければ役に立ちません

入院バッグも、救急ポーチも、もしもファイルも、置いてあるだけでは十分ではありません。

洗面用品には使用期限があり、薬や連絡先、利用しているサービスも変わります。資格確認書類の扱いが変わることもあります。

一度にすべてを完成させようとすると、準備そのものが負担になります。私は、バッグを開いたときに一つ確認し、気づいたところから入れ替えるようにしています。

備えは、不安をなくすためだけのものではありません。具合が悪い自分が、そのとき一つずつ考えなくても済むようにするための準備でもあります。

まとめ|今の暮らしに合う備えへ更新する

私が用意しているのは、3日ほど過ごせる入院バッグ、外出時の救急ポーチ、必要な情報をまとめたもしもファイルです。

以前は、三つを作ったことで準備は終わったと思っていました。しかし、見直してみると、古くなった物や情報を入れ替え、保管方法も考え直す必要がありました。

今の私に必要なのは、新しい物を次々に加えることではありません。すでに持っている物を確認し、現在の暮らしに合わせて整えることです。

まずは入院バッグを開き、中身を一つ確認する。その小さな見直しも、もしものときに自分を助ける備えになると思っています。

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